今井智大の原子力とゲームのブログ

今井智大(ともにゃんさん)がゲームをする様子を書いていきます

今井智大と原子力(その9:福島第一原発事故)

ほいほい、今井智大 aka. ともにゃんっす。
ブログだと伝わんねーけど、おれっちイケボなんだわ。

ま、そんなことは置いといて、原子力シリーズも第9弾まできてしもたww

知らない人ははじめから読んでくれよ、じゃなきゃついてこれねーと思うぜ。

 

imaitomohirokun.hatenablog.com

 


前回の復習すんぜ。
原子力発電所には5重の壁っつーのがあるわけだな。内側から、ペレット、制御棒、原子炉圧力容器、原子炉格納容器、原子炉建屋だったよな。

まー厳密には燃料棒じゃなくて燃料被覆管っつー管自体なんだけど、ここでは燃料棒でいいぜ。

5重あるからどこかで放射性物質を食い止めようっつーことだな。

でも、これでも事故ったよな、1Fこと福島第一原発

 

おれっち今日は、原子力業界の闇、福島第一原発事故について今日は解説しちゃうぜ。

あくまでおれっちの考えだから、批判はうけつけねー。ヒノマルゲンパツPAのみんなは黙っててくれよな。


今井智大の原子力シリーズでもちょっと解説したけどよ、311の時、1F(わかるとおもうけど、福島第一原発のことだわ)は、6機中1~3号機が運転中で、そいつらはちゃんと自動停止したんだわ。

地震を感知して制御棒を自動的におもむろに挿入したわけだわな。そこまではよかったんだわ。
ちな、4~6号機は定期検査で止まってた。

この地震のときに、地震のせいで外部電源が喪失しわけ。発電所っつったって、電気がいるんだよ。電気を作るために電気がいるっつー皮肉wwww

ほんでも、そんなことはもちろん考えられてあってよ、ちゃんと非常用の発電機が勝手に起動して切り替わるんだわ。

いくら核分裂を制御棒で止めたっつっても、水で冷やし続けないとアーチーチーアーチーよ。

その後なんだわ。津波が時間差でくるだろ?それで設備が浸水しちまって、全部パーよ。しかも、冷却用に海からつなげてたポンプなんてむき出しだったもんだから、それもぶっ壊れちまった。

だからよ、しょーがねーからもうバッテリーでなんとかするねーわな。


ほんで次の日よ。ちゃんと冷やしてねーから格納容器で圧力が超あがっちまって、水位が下がってヤベーってなったの。そのあといろいろなんとかしようと頑張ったんだけどよ、結局どうにもなってなかったんだわ。

そんで、第二の壁とか言っちゃってた燃料棒が水からコンニチワー😊しちゃったもんだから、これが超高温になちゃったんだよな。1000度なんて超えるレベルの。

燃料棒はジルコニウムっつー合金で覆われてんだけど、こいつがなんと高温になると水蒸気と激しく反応して水素ができちゃうんだわ。

この水素が、建屋まで漏れだしちゃって、そこにあった酸素とエー感じに混ざったんだわな。そんなもんもう燃料だろ?
つーか、原子炉格納容器も壁とか言ってたのに、なーにやってんだよ。水素もれちまってるじゃねーか。

そんで、何らかの影響でその水素に引火した結果、ボカーーーーンと原子炉建屋上部がデストローイされちまったわけ。

これが結局1、3号機でおこっちまって、なんと運転してなかった4号機まで水素爆発したんだわ。

後の調べでは3号機の水素が配管を伝って流れちゃったんじゃねーかっつーことらしい。

 

みんな、結局おれっちが何がいいたいかわかるか?
5重の壁なんてのは、それらしく聞こえるように名付けてあるだけで大した壁でもなんでもねーってこと。

だいたい、原子炉は止まってても冷やし続けないといけねーくせに、津波で電源が失われるなんて、テキトーで無責任な設計としか思えねえんだよな。

だいたい日本みたいな地震大国なんだったら津波が来るかもしれないことぐらい容易に想定できんだろw

原子炉が止まって電源も止まってなーんもしてなくても安全っつーならわかるぜ?

電源が失われただけで爆発するなんて全然安全じゃねーわ。

 

おっと熱くなっちまった。
続きはまたこんどしてやるわ。

じゃーな。