今井智大と原子力(その10:最終回)
やいやい、今井智大っす。
おれっちともにゃんの原子力シリーズは、おもむろに今回を最後にするぜ。
また再開するかもしんねーけどな。
原子力シリーズ読んでない人は最初から読んでくれよな。
imaitomohirokun.hatenablog.com
いままでいろいろ原子力の話をしたけどよ、まあほとんど原発の話か。
みんなはついてきてっか?
みんなは殆ど知らなかったことだと思うけど、どう思った?
やっぱし、「スゲーし対策もしてあったんだろうけど、こえーな」って思ったか?
それとも「津波は壊れてもしゃあないしなあ」と思った?
まー考えはいろいろだとおもうぜ。
でもおれっちの考えはこうだ。
原発は壊れなきゃ環境にも優しいし、たくさん発電できっから、すげー良いもんだとおもうぜ。だからおれっち惹かれたわけだし。
でもよ、なんかあったときの代償がでかすぎんだわ。
自動車だって便利だけど事故ったら人が死ぬよ?っつーアホみたいな反論もあるぜ?
でもよ、自動車はそのメリットを直接享受できるわけだわ。しかも、影響は個人レベルなわけだ。もちろんそれで年間約3000人も人が亡くなるし、それはそれで悲しい事実だぜ。
それでも自動車がないと生活が成り立たないからなくならないわけだ。
でも原発ってなくなっても、電気は作れるんだぜ?他の発電方法もあるわけだ。
たとえばよ、火力発電所とか水力発電所が、津波で色々ぶっ壊れたとしても、最悪火事になっておわりぐらいだろ?
原発は最悪周辺の地域まるごと一生帰れない場所になんだぜ。もちろん致死量被爆すりゃ死にもする。
そこなんだよな。最悪の事態にならないように、専門家が知恵出して対策しまくった結果があれなんだぜ?
まだまだ実用には程遠いと思うんだわ。
あと、まだ紹介してねえけど、使用済みの核燃料を最終的にどう処分すっかってのも、まだちゃんと確立されてねえんだよ。
そんな事ある?
「ちょー発電できっぜ!でも使用済み燃料をどうするかは、まだわかんねー。まーあとから考えりゃいいか!」って状態でバンバン建てちゃったんだよwwバカか?ww
つーことでおれっちの結論
少しの燃料でたくさんの発電が出来る原子力発電には夢がある。ただし早く実用化しすぎた!もっときちんと処分までの技術を確立したうえで、安全性を更に向上させ、事故ったとしても火力発電所レベルの損害ですむレベルまでもっていってから、運用したまえ!
以上だ!
気が向いたらまた原子力シリーズやるからよ、付き合ってくれよな。
じゃーな